大会まであと1ヶ月となりました。奥多摩のコースには多くのトレイルランニングの仲間がトレーニングに励んでいます。
今夏に奥多摩本仁田山でトレラン中に道を間違えて滑落し、死亡するといった悲しい事故も起きています。トレイルランニングで自分を追い込むトレーニングでは歩いている時は間違える事が無いところでも道迷いが出る事も考えられます。
又、致命傷が頭部損傷による事が多く、極限的な下りのトレーニングをする時はヘルメットを持参するか、少しでも頭部を保護するためにキャップは必ずかぶるようにしましょう。
又、一部の心ないトレイルランナーによる「道をあけろ」「ドケドケ」の暴言やすり抜け暴言の苦情が奥多摩のビジターセンターに寄せられています。トレイル中にこの様な一部の心ないトレイルランナーに遭遇した場合は注意を促しましょう。
宮地由文
<道間違いの現場>
