奥多摩の山に春の訪れを告げるハセツネ30Kを1週間前に控えコース整備作業が17日に続き24日、新会場である小和田百万遍を中心に行われた。小雨の降る中ボランティアスタッフ約100名がぬかるんだ会場にウッドチップを敷き詰めたり伐採した木々を運んだりするなど泥だらけになりながら熱心に作業をおこなった。
またコース上の倒木撤去や枝打ちも先週に引き続きおこなわれ、全コースの整備がほぼ終わった。あとはレース前日にコース案内板やロープ張りなどをおこなえば選手の皆さんに楽しんでもらえるコースがいよいよ完成します。
4月1日は奥多摩の自然と、春の花の咲き乱れるトレイルを心行くまで満喫してください。スタッフ一同、皆様のご来場をお待ちしています。
ハセツネ30K実行委員会編集委員長 岸 正夫