『ふかふかのトレイルでフィニッシュが出来て気持ち良かった!』
沢山の選手達が新設された最終区間から百万遍会場までを同じような気持ちで戻ってきたハセツネ30K。前日までの春の嵐とは裏腹なポカポカ陽気に恵まれて開催され、心配されたコースコンディションは雨による適度な湿り具合で逆にソールがしっかりグリップするという幸運にも恵まれ選手達は安心して一歩を踏み出せたようだ。
レース結果はコースレコードを塗る素晴らしいタイムで優勝の宮原徹選手。タイムは2時間22分03秒と他を圧倒した。女子トップは佐藤光子選手で3時間21分57秒と素晴らしい記録だった。大会に参加した多くの選手が春の訪れを感じる奥多摩の森と戯れ充実した一日を過ごしたのではないでしょうか?
さぁ今度の週末は『春のグリーンフェスティバル』でお会いしましょう。
ハセツネ30K実行委員会 広報部長 岸 正夫