日本山岳耐久レースでは、東京都あきる野市で就労継続支援B型事業への生産活動機会の提供をおこなっています。
参加賞として選手の皆様にお渡しするマルシェバック(布製買物袋)は、あきる野市障がい者基幹相談支援センターのご協力のもと、市内の地域作業所8事業所が参加して製作されました。
当協会の矢嶋理事は「障がいがあってもなくても、楽しく誇りを持って働く姿をたくさんの人に知ってもらえるよう、ハセツネはこれからも機会を提供していきたい」と語ります。
作業は、ご利用者様みんなが、黙々と集中して手を動かしています。
失敗もありましたが、時には笑いもあふれ、楽しく作業しています。
事業者からは「障害のある方が一つ一つ丁寧にムササビマークのスタンプを押して作ったマルシェバックです。既製品にはない味わいのある仕上がりです」とコメントしています。
ご協力いただいた事業者(順不同)
・社会福祉法人鶴風会「楽iroiro」
・株式会社Buddy「ゆくい」
・一般社団法人こーゆうネットワーク 「こーゆうハウス」
・社会福祉法人雲柱社 「ワークスタジオかがわ」
・社会福祉法人同愛会 「生活介護ほ~ぷ」
・社会福祉法人緑水会 「精神障害者地域生活支援センターフィレ」
・社会福祉法人同愛会 「プロシード」
・社会福祉法人あきる野市社会福祉協議会 「こすもす福祉作業所」