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安全講習会

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2026年 安全走行講習会実施の趣旨

  1. 日本山岳耐久レース全コース(71.5km)を、迷わず、安全に、自然と他者に敬意を払い、かつ楽しく完走できる知識と技術を習得してもらうと共に、トレイルランニングの普及と安全登山の徹底及び自然保護マナーを啓発していく指導者の養成を目指す。
  2. 走力向上だけのための講習ではなく、安全走行講習会の趣旨を具現化するため、
    • 昼夜を問わず安全にコースを走行できる技術と知識(夜間走行、食糧計画、体力、走法等)
    • 緊急時の対応(セルフレスキュー、救護、搬送、ビバーク等)
    • 山の基礎知識(マナー、気象、用語、地図読み、地理、歴史等) を習得してもらう。
  3. 日本山岳耐久レースの選手マーシャルとしての育成

日程と内容の概略

日程 場所 テーマ/内容

第1回

4月12 日(日)

五日市交流センター

山の基礎知識、登山計画、山岳におけるリスク、山岳事故、気象、競技規則と審判、選手マーシャル、特別講師 三浦裕一氏による完走対策 

第2回

5月17日(日)

五日市交流センター

セルフレスキュー、読図基礎

セルフレスキュー、ロープワーク、テーピング、三角巾、搬送法、読図基礎、特別講師 坂本元太氏による野外救命講習

第3回

6月13日(土)

武蔵五日市 および

奥多摩山域

読図実践

(公社)日本オリエンテーリング協会認定ナヴィゲーション・インストラクターによる読図実践 

第4回

7月5日(日)

武蔵五日市 および

奥多摩山域

安全走行テクニック

特別講師 三浦裕一氏、北島良子氏による安全走行のためのテクニック

第5回

8月1日(土)
〜8月2日(日) 

武蔵五日市 および

奥多摩山域

コース実走(グループ)

登山計画、読図、ナイトラン、グループ走行、ビバーク

第6回

9月12日(土)
〜9月13日(日) 

武蔵五日市 および

奥多摩山域

コース実走(単独)検定試験 修了式

登山計画、読図、ナイトラン、ビバーク、特別講師 須﨑直洋氏による山岳信仰講話

 

注:講習内容・講師は変更になる可能性があります。

 

 

 

  

応募要項

募集人数 : 35名

 

参加資格 :

  1. 安全走行講習会実施の趣旨を理解し、学ぶ意欲のある方。
  2. 全6回全ての講習に参加できる方。
  3. 普通救命講習又は赤十字救急法基礎講習の有効な資格(受講日から3年以内)を有している方。失効、未受講の場合は5月末までに取得できる方。なお未保有の方は、6月上旬(日程調整中)渋谷消防署にて普通救命講習受講可能。

    ※救命講習実施機関により、有効期限が延長されている場合がございます。この場合、延長された有効期限内の資格を有していれば構いません。

    参考:東京消防庁 https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/kyuu-adv/life01-1.htm

  4. 自身に関わる地域や団体等においてトレイランニング初心者を対象に、専門的な知識を活かし、安全走行の指導にあたりたい方。
  5. ZOOM、Facebookグループ、メッセンジャー等を利用した情報共有やオンライン講習をおこなうことがありますので、PCやスマホを使ったネットワークへの接続環境がご用意できる方。

選考方法 : 書類選考(応募動機・抱負等を考慮)

 

参加費用 : 33,000円(税/保険含む) 
 ※現地までの交通費、教材等の実費は参加者のご負担となります。
 ※受講に必要な中型バックパック、ツェルト、ストック等登山装備をお持ちでない場合は別途必要になります。

 ※第6回講習でGPS端末IBUKIを使用しますので、お持ちでない方はレンタル費用実費(2,000円)が別途必要となります。

 

全6回の講習を全て終了し、検定試験に合格した方に、第34回日本山岳耐久レースハセツネCupのエントリー権を付与します。但し選手マーシャルとして参加し完走することが義務(エントリー費は別途必要)。

・エントリー費は別途必要になります。

・選手マーシャル出走には必携装備品(ファーストエイドキット等)があります。

・万が一大会が中止になった場合、エントリー権は翌年に持ち越せません。

申込方法

後記「申込規約」「個人情報の取り扱いについて」に同意の上、こちらの2026年安全走行講習会応募フォーム

(Googleフォーム)よりお申し込みください。

 

 

申込期間 : 2月10日(火) 〜 3月8日(日)

        ※先着順申込みではありません。

   

合否発表 : 書類選考の上、3月20日頃までにご登録のメールアドレスに合否連絡

 

 

※参加費用は合格の通知後お支払いいただきます。

主催・主管等

主催者 一般財団法人 日本山岳スポーツ協会  代表理事  原 誠一郎
指導責任者

一般財団法人 日本山岳スポーツ協会  安全走行講習会実行委員長  小島 健二

特別講師

三浦 裕一氏(第26回ハセツネCup男子総合優勝、第30回ハセツネCupダブル完走)

北島 良子氏(第23回ハセツネCup女子総合優勝、2005年世界陸上女子マラソン日本代表)

坂本 元太氏(登山ガイド・マウンテンレスポンダー・諏訪地区遭対協救助隊員)

須﨑 直洋氏(武蔵御岳神社禰宜・宿坊「嶺雲荘」主)

事務局

一般財団法人 日本山岳スポーツ協会 日本山岳耐久レース実行委員会事務局
 TEL : 03-6380-2227

 FAX : 03-6380-2934

 MAIL : jimukyoku@hasetsune.jp
メールでのお問い合わせはコチラ

 

※特別講師は変更になる可能性があります。

申込規約

  1. 地震・風水害・降雪・事件・事故・疫病等による講習会の縮小・中止についてはその都度実行委員会が判断し、決定します。
  2. 受講生は、講習会中に実行委員会より講習参加に支障があると判断された場合、実行委員会の参加中止の指示に直ちに従うものとします。また、その他、実行委員会の安全管理・講習会運営上の指示に従うものとします。
  3. 受講生は、講習会において、営利、宗教、政治等を目的とした活動、その他講習会の趣旨に反する活動を行ってはなりません。また、これに違背した場合、参加中止の指示を受けても異議を述べることはできません。
  4. 受講生は、講習会中に傷病が発生した場合、スタッフによる応急手当てを受けることに異議を述べず、またその方法、経過等について、実行委員会及び当該スタッフの責任を一切問わないものとします。
  5. 講習会中の事故、紛失、疾病等に関し、実行委員会は一切の責任を追わず、受講生は実行委員会に対し損害賠償等の請求を行わないものとします。
  6. 講習会中の事故、傷病等に対する実行委員会側からの補償は、実行委員会が加入した保険の範囲以内に限定されます。
  7. 受講生は、講習会の映像・写真・記事・記録等(において氏名・年齢・性別・記録・肖像等の個人情報)が新聞・テレビ・雑誌・インターネット・SNS・パンフレット等に報道・掲載・利用されることを承諾するものとします。また、その掲載権・使用権は主催者に属します。
  8. 申込者の個人情報の取り扱いは、別途記載する実行委員会の規約に則ります。
  9. 上記申込規約の他、主催者及び実行委員会が別途定める規約(本ページ記載内容を含みます。)に則ります。

個人情報の取り扱いについて

  1. 主催者及び実行委員会は、個人情報の重要性を認識し、個人情報の保護に関する法律及び関連法令等を厳守し、主催者の個人情報保護方針に基づき、個人情報を取り扱います。
  2. 応募フォームからお送りいただく個人情報は、合否通知、参加案内及び受付等講習会運営業務並びに次項に掲げる目的に利用いたします。
  3. 参加決定者には、登山計画(警察署提出)、保険加入及び事故発生時等の緊急連絡のために、住所、生年月日、緊急連絡先等の所要の個人情報をご提供いただきます。

実行委員長あいさつ・修了生の体験記

 

安全走行講習会 実行委員長 小島 健二

(一般財団法人日本山岳スポーツ協会 理事)

 

 今年で19年目を迎える安全走行講習会、約500名の修了生が、ハセツネCupは勿論、全国各地のトレイルレースにおいても講習会での学びや選手マーシャル経験を生かし、安全を守るスタッフとして活躍しています。各方面から修了生(ハセツネクラブ員)の活動は高い評価を頂いており、指導者として大変喜ばしく感じております。
 
 講習会の期間はたった6ヵ月。限られた時間の中で貪欲に学び、その後も研鑽を積んで山の安全やマナーを指導できるリーダーとなり、日本のトレラン界の未来を担う人材となっていただけることを期待します。
 
 選考は書類審査。山歴や走力重視の選考ではありません。将来性、積極性、社会性等を基準に選考させていただきます。「応募動機・抱負」で安走会への意欲や将来の展望をお伝えください。
 
同期の仲間と共に学び、実りの多い半年間となる事を願っています。
 

2025年度 安全走行講習会・体験記

18期修了生 福島 渉

 

 登山、トレラン等をより安全に楽しむためのスキルアップの方法を探していたところ、知人に安全走行講習会を教えてもらいました。

 講習内容が盛りだくさんなので覚えられるか不安もありましたが、講師陣の丁寧な教えや苦楽を共にした同期の仲間達のおかげで楽しく学ぶことができました。

同期の仲間達は年齢も性別も経歴も様々でしたが、一つの目標に向けて一丸となって努力をすることで年齢の壁など一切感じないような一体感や絆が生まれていたと思います。

一つ一つわかりやすく工夫をして教えてくださったスタッフの方々や、一緒に学んだ仲間達に感謝の気持ちでいっぱいです。

 無事に修了検定を合格した時は同期の仲間達と喜びあって、あまりの嬉しさからちょっぴり涙が出そうになるのを堪えていたのはここだけの話にしておきます(笑)

 

 そしてワクワクと緊張で迎えたハセツネCup本番当日。

私自身は初めてのハセツネCupということもあり不安もありました。

天気予報では夜間に雨と風が出て気温が下がる予報だったので低体温対策の装備を多めに入れてレースに臨みました。

しかし実際は雨も風もなくムシムシとした気温で熱さや水分不足で苦しむ選手が多く見られるレースとなりました。

マーシャル業務を行いながらなるべく多くの選手に声かけをして様子を見ながら進みましたが、私の周りでは救護が必要になる選手はおらず何事もなくフィニッシュまで辿り着きました。

半年間の講習から本番まで本当にあっという間で貴重な経験をすることができました。

 

 最後に、安全走行講習会に興味を持っていただいている皆様へ。

この講習は山で活動するために知っておいた方が良い内容がぎっしりつまっています。

そして登山やトレランをやったことないような方でも安心して学ぶことができると思います。

安全な登山、トレランを楽しむために多くの方に受講していただければ幸いです。

18期修了生 森岡 愛

 

 トレラン大会に救護マーシャルとして参加し、選手と一緒に全コースを走る経験をしました。普段は看護師として医療現場で働いていますが、山の中では医療機器も十分な物資もありません。大きなトラブルはなく任務を終えたものの、「実際に救護が必要な場面に遭遇した時、きちんと対応できただろうか」という不安が強く残りました。「もっと救護知識を身につけたい」「自分も仲間も助けられるよう、看護師として山の中でできることを増やしたい」。そんな思いを抱いていた時に、安走会募集のお知らせが目に留まり、山で安全に行動するための基礎を一から学べる点に惹かれて参加を決めました。

 

 講習を通して、安全に対する意識は大きく変わりました。トレランを始めて数年になりますが、恥ずかしながらそれまで登山計画書を書いたこともなく、地図を開いたこともありませんでした。軽量化を優先し、結果として必携品を満たす最低限の装備で山に入っていたことにも気付かされました。実際の山の事故やリスクについて学び、低山である高尾山が遭難件数の多い山の一つだと知った時は、大きな衝撃を受けました。これまで大きなトラブルに遭遇しなかったのは、ただ運が良かっただけであり、自分の考えの甘さを痛感しました。低山であっても、山の中ではいつ何が起こるかわからないという意識を持ち、登山計画書の作成や気候・状況に合わせた装備の必要性を改めて実感しました。

 

 読図講習では、初めてコンパスを手に取り、等高線や地図記号、ナビゲーションサイクルなどの基礎を学びました。地図とコンパスを持って実際に山を歩く体験はとても楽しく、「ここに深い谷がある」「ここは鞍部だから風が通る」など、今までなら走り過ぎてしまっていた場所も、違った視点で見るようになりました。読図の面白さを知り、これからも基礎を大切に学び続けたいと思っています。

 

 安走会の実行委員や講習会を支えてくださる皆様は、すべて修了生で構成されており、丁寧に教えて頂き、常に温かく見守ってくださいました。18期の同期は、登山がメインの人もトレランがメインの人もおり、年齢や山の楽しみ方も様々です。お互いに学ぶことも多く、とても頼りになる存在でした。安走会で学んだこと、出会えた人たちとの時間は、これからも山を楽しく、安全に過ごしていくための大きな支えになると感じています。1年前、この募集ページを見て応募して本当に良かったと心から思っています。


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